司法書士 過去問
令和7年度
問63 (午後の部 問28)
問題文
商業登記における証明書に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組合せは、選択肢のうち、どれか。
ア 何人も、手数料を納付して、登記所に提出された印鑑の証明書の交付を請求することができる。
イ 閉鎖事項証明書の記載事項となる閉鎖した登記記録の保存期間は、閉鎖した日から30年間である。
ウ 履歴事項証明書には、現在事項証明書に記載される事項のほか、当該履歴事項証明書の交付の請求があった日の3年前の日から請求日までの間に抹消する記号を記録された登記事項及びその間に登記された事項で現に効力を有しないものが記載される。
エ 現在事項証明書には、会社の商号及び本店の登記の変更に係る事項で現に効力を有するものの直前のものも記載される。
オ 登記事項証明書には、現在事項証明書、履歴事項証明書、閉鎖事項証明書、代表者事項証明書の4種類がある。
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問題
司法書士試験 令和7年度 問63(午後の部 問28) (訂正依頼・報告はこちら)
商業登記における証明書に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組合せは、選択肢のうち、どれか。
ア 何人も、手数料を納付して、登記所に提出された印鑑の証明書の交付を請求することができる。
イ 閉鎖事項証明書の記載事項となる閉鎖した登記記録の保存期間は、閉鎖した日から30年間である。
ウ 履歴事項証明書には、現在事項証明書に記載される事項のほか、当該履歴事項証明書の交付の請求があった日の3年前の日から請求日までの間に抹消する記号を記録された登記事項及びその間に登記された事項で現に効力を有しないものが記載される。
エ 現在事項証明書には、会社の商号及び本店の登記の変更に係る事項で現に効力を有するものの直前のものも記載される。
オ 登記事項証明書には、現在事項証明書、履歴事項証明書、閉鎖事項証明書、代表者事項証明書の4種類がある。
- アイ
- アエ
- イウ
- ウオ
- エオ
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この過去問の解説 (1件)
01
商業登記における証明書に関する問題となります。
ア 会社代表者に限定されることから、誤りとなります。
イ 商業登記規則34条第2項第4号において20年とされていることから、誤りとなります。
ウ 3年前の1月1日以降の抹消事項が記載されることから、誤りとなります。
エ 本選択肢のとおり、正しい答えとなります。
オ 本選択肢のとおり、正しい答えとなります。
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